マツサンオー（1983年生、母ノーザンフラワー）

Matsu San O

1983.03.26

マツサンオー（1983年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のハンターコム（当時16歳）と交配したノーザンフラワーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

斎藤籌敬厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

9月27日、デビュー戦は4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。鞍上は小迫次男騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月11日、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月25日、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩城博俊騎手。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月8日、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城博俊騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。