ハッピーカナタ（1996年生、母ヨシサクライチ）
Happy Kanata
1996.05.25
ハッピーカナタ（1996年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパラ（当時20歳）と交配したヨシサクライチが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C2。
経歴
デビュー前
新田守厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
10月12日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンエースから1馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1999年）
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノープログラムに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月3日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた10戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーツバメから2馬身半差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノアスワンから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
3月6日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から42kg戻して迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた16戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた20戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードワルツに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイリターンをハナ差制して3勝目をマークした。
9月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中7週で迎えた28戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノンノンガリバーをクビ差制して4勝目を掴み取った。
12月1日、中1週で迎えた29戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。