ビレツジテツト（1984年生、母クレイブア）
1984.05.26
ビレツジテツト（1984年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時8歳）と交配したクレイブアが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、地方44戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のリーディングジョッキー特別(B)。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
5月27日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキパラドールからクビ差の2着に惜敗した。
7月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中8週で迎えた5戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた6戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中7週で迎えた8戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチクシオーザーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
1月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームシープに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月15日、中4週で迎えた12戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキスイセイから半馬身差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージカンセイをアタマ差制して3勝目をゲットした。
5月5日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月7日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキヨウサツキに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（9戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢ケ部徹騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた20戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンライトに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
4月18日、中6週で迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロルアウルフから1馬身差の2着となった。
6月27日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた31戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた32戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた34戦目は、宮村知明騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた35戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮村知明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮村知明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーカゴシマに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
5歳（1989年）
1月30日、中3週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は宮村知明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた41戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグジエミニーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月23日、中3週で迎えた42戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデランサーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月27日、中4週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（17戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。