リバティアタック（2005年生、母シバノリバティ）

Liberty Attack

2005.04.14

リバティアタック（2005年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルマックス（当時11歳）と交配したシバノリバティが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野 勝洋。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2007年）

9月11日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったレモンマレットに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

12月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3歳（2008年）

1月22日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた5戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早見多加志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。