マルヒサオーカン（1994年生、母ロツキードラゴン）

Maruhisa Okan

1994.04.14

マルヒサオーカン（1994年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のケイコバン（当時9歳）と交配したロツキードラゴンが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は角田牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

川村昭男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

5月29日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は371kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンバッハに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1998年）

2月11日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた4戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。