ベストハンター(2013年生、母エンチャンティング)

Best Hunter

2013.05.18

ベストハンター(2013年5月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル(当時19歳)と交配したエンチャンティングが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)北星村田牧場。戦績は、地方19戦2勝。主な勝ち鞍は2016年の3歳(牝)。

プロフィール

基本情報

通算成績
19戦2勝 [2-0-4-13/19]
総賞金国内
244万円
生年月日
2013年5月18日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
上杉昌宏大井
馬主
(有)トニー企画
生産者
(有)北星村田牧場
セール落札価格
108万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
抹消情報
地方:2018年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

29%単勝回収率29%単勝回収率78%複勝回収率78%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2015年10月20日/2歳
コース
門別ダート1000m
着順
3着
オッズ/人気
59.1倍/10番人気
馬番/頭数
9番/12頭
天候
8.6℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=12.2
通過順位
3-2
馬体重増減
432kg+2
出走間隔
中4週
騎手斤量
水野翔54.0kg

血統

概要

母のエンチャンティングは海外8戦0勝。祖母のSpireは海外19戦0勝。曾祖母のChristchurchは海外6戦1勝。父のタイキシャトルは中央G1・4勝(京都芝[2勝:1600m],中山芝[1200m],東京芝[1600m])、海外G1・1勝(仏国芝[1600m])。

近親馬

  • 半伯父
    Privilege1991/IRE/ラストタイクーン
    Privilege
※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
MirzaMumtaz Begum7×7*72.34%
Northern Dancer5×56.25%
Forli5×56.25%
Princequillo6×6*73.9%
Nasrullah7×6*6*7*75.46%
Hyperion7×6*7*73.9%
Nearco7*7×7*7*7*74.68%
牡SHail to Reason4*67.81%
牡SMahmoud6*63.12%
牡SBlue Larkspur7*7*72.34%
牡SFirdaussi7*71.56%
牡MMill Reef4*59.37%
牡MGrandmaster6*72.34%
牡MBlue Peter7*71.56%
Almahmoud5*7×74.68%
Feola7×62.34%
Selene7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2016/10/26大井
ダ1200m
12/14
4枠5番
237.9
11人
8-7
40.3/36.8
442
-1
2016/10/12大井
ダ1200m
13/13
6枠8番
133.8
12人
13-13
39.2/37.8
443
+4
2016/06/30大井
ダ1200m
12/14
7枠11番
105.8
12人
14-14
41.4/37.9
439
+2
2016/06/08大井
ダ1500m
10/12
5枠6番
76.7
10人
6-6-10-10
41.2/39.6
437
+6
2016/05/20大井
ダ1200m
13/14
2枠2番
371.0
13人
13-14
39.1/37.6
431
+1
2016/04/21大井
ダ1200m
10/14
3枠3番
65.6
11人
12-12
39.5/38.3
430
-2
2016/04/07大井
ダ1200m
13/14
7枠11番
30.2
12人
13-14
40.2/38.3
432
-2
2016/03/18大井
ダ1200m
5/9
7枠7番
77.8
7人
3-3
38.7/36.6
434
+2
2016/02/26大井
ダ1200m
9/14
8枠13番
61.9
9人
9-9
39.3/36.9
432
0
2016/02/10大井
ダ1200m
1/13
4枠5番
2.0
1人
4-5
39.2/37.5
432
-2
2016/01/13大井
ダ1200m
6/13
6枠9番
3.3
2人
7-7
40.3/36.3
434
-3
2015/12/25大井
ダ1200m
3/13
5枠8番
4.4
2人
3-3
39.1/37.1
437
+5
2015/11/10門別
ダ1000m
6/12
5枠6番
19.5
6人
1-1
37.6
432
0
2015/10/20門別
ダ1000m
3/12
7枠9番
59.1
10人
3-2
37.8
432
+2
2015/09/17門別
ダ1000m
1/11
6枠6番
3.6
3人
1-1
38.3
430
-2
2015/09/01門別
ダ1000m
3/12
5枠5番
12.1
5人
2-2
38.5
432
0
2015/08/19門別
ダ1000m
4/12
2枠2番
3.6
2人
6-4
38.3
432
-8
2015/08/06門別
ダ1000m
3/11
7枠9番
9.4
4人
3-2
39.6
440
+12
5/7
1枠1番
11.3
5人
6-6
37.7
428
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北星村田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北星村田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山田祐三によって108万円で落札された。

村上正和厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2015年)

7月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は428kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1000m 曇/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は水野翔騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のダーリングリップに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月20日、中4週で迎えた6戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手(2戦1勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳門別ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

12月25日、中5週で迎えた8戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3歳(2016年)

1月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(2戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(1戦0勝)。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアンダーザシーを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(2戦1勝)。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた12戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 雨/不良)に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(2戦0勝)。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手(4戦0勝)。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、新宿つつじ賞大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた19戦目は、野方賞大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。