マホウトキセキ（2016年生、母メイショウアモーレ）

Mahoto Kiseki

2016.02.21

マホウトキセキ（2016年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時10歳）と交配したメイショウアモーレが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、絵笛牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、髙橋照比古によって162万円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2019年）

4月5日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた5戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。