ベティロックオン（2005年生、母シーガルクイン）

ベティロックオン（2005年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したシーガルクインが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方57戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年のHp-9800カップ(一般C2四)。

経歴

デビュー前

櫻田康二厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

9月15日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月23日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカントリーロックを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳C3二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3歳（2008年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳C3一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに19kg減らして迎えた5戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプリモドルチェにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C2二三（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた17戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、たきざわ産直館杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた27戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた29戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（21戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジェーピーサンデーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（24戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた39戦目は、Hp-9800カップ（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（26戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウエスタンキングをアタマ差振り切って2勝目をつかんだ。

8月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（27戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、釜石まつりレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（28戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた43戦目は、龍泉洞LEDライトアップレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（29戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラピッドプログレスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、北上夜曲レース（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた45戦目は、神子田朝市レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（31戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（32戦2勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（33戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた48戦目は、JA岩手ふるさとうまくてご麺杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（35戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた50戦目は、ひろの冬の星空レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（36戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

5歳（2010年）

1月9日、中0週で迎えた51戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（37戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

5月10日、約4か月の休養明けで迎えた52戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（38戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（39戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（40戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で陶文峰騎手（41戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で陶文峰騎手（42戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で陶文峰騎手（43戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。