ヨシノヤマト（1988年生、母ヨシノイズミ）
1988.04.02
ヨシノヤマト（1988年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したヨシノイズミが6歳のときに産んだ16番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 春松。戦績は、地方49戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の目黒区特別(A2)。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
10月30日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカスイセイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のダリア特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の小菊特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のパンプキン特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のニューリーダー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュートモスから4馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
1月29日、中3週で迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中8週で迎えた8戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノダビデに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6月6日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングレオをハナ差制して3勝目を手にした。
6月28日、中2週で迎えた10戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーフオーモサをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月28日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた12戦目は、豊島区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた14戦目は、小菊特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1992年）
1月27日、中3週で迎えた15戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた17戦目は、フェブラリーアラブ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2二 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月17日、連闘で迎えた19戦目は、マーチアラブ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（13戦3勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた20戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中1週で迎えた21戦目は、芦の湖特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（15戦3勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた22戦目は、春山特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた23戦目は、潮風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた24戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中4週で迎えた25戦目は、マリーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた26戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1二（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクフクに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月27日、中2週で迎えた28戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップラガーに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月18日、中2週で迎えた29戦目は、スターライト賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（20戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた30戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシゴールドをハナ差制して7勝目を手にした。
10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、銀の鞍（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた32戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（23戦5勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
1月17日、中2週で迎えた34戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（24戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、連闘で迎えた35戦目は、白梅特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（25戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月8日、中1週で迎えた36戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた37戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（27戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた38戦目は、スターライト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（28戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中5週で迎えた39戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（29戦5勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスベターから2馬身半差の2着となった。
11月12日、中2週で迎えた40戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（30戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワカブトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月22日、中5週で迎えた41戦目は、初雁城特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（31戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1994年）
1月19日、中3週で迎えた42戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（32戦6勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた43戦目は、松山城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた44戦目は、六郷川特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（34戦6勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイリンボーから半馬身差の2着となった。
4月26日、中5週で迎えた45戦目は、春山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（35戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた46戦目は、初夏特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（36戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた47戦目は、赤坂特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（37戦6勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、約4か月の休養明けで迎えた48戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた49戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。