ダーリングトウコウ（1995年生、母マルタキグリン）

Daring Toko

1995.04.16

ダーリングトウコウ（1995年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時14歳）と交配したマルタキグリンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 信作。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C。

経歴

デビュー前

小笠原保厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1997年）

5月15日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は396kg。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

1月17日、中2週で迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディートップからハナ差の2着となった。

1月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミストラルパワーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月9日、中5週で迎えた13戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた14戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトチャンに交わされて1馬身半差の2着となった。