マリーナバンブー（1994年生、母スマイルバンブー）

Marina Bamboo

1994.05.01

マリーナバンブー（1994年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブービギン（当時8歳）と交配したスマイルバンブーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

4月26日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植野貴也騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。