ビソウリンボー（1989年生、母スガタローズ）
1989.03.06
ビソウリンボー（1989年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したスガタローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方33戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2 18。
経歴
デビュー前
薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1992年）
1月21日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイヤングに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月8日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノゴーギャンから1馬身差の2着に敗北した。
11月3日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターベルに6馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
11月13日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G1 F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハンリージャパンに4馬身の差をつけて優勝
12月1日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクレデイに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1993年）
2月10日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月3日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイチバンに半馬身の差をつけて優勝
4月23日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノルビーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中5週で迎えた13戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブアルペンに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、C2 18（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキユウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた25戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた29戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフブキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフブキをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月17日、連闘で迎えた32戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、人麿特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカンザシクインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。