ペイトリッツデイ（2009年生、母アナスコール）
Patriots' Day
2009.03.31
ペイトリッツデイ（2009年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「愛国者の日」。毛色は鹿毛。種牡馬のAny Given Saturday（当時5歳）と交配したアナスコールが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、中央平地10戦0勝、中央障害4戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 14戦0勝 [0-0-1-13/14]
- 総賞金国内
- 359万円
- 生年月日
- 2009年3月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高木登美浦
- 馬主
- 高瀬真尚
- 生産者
- 前川 隆範
- 抹消情報
- 中央：2013年6月7日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のアナスコールは海外7戦1勝。祖母のThe Seven Seasは海外重賞1勝（米国芝）。曾祖母のTiffany's Gemは海外21戦5勝。父のAny Given Saturdayは海外G1・1勝（米国ダ）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×7*7*7 | 3.12% |
| きM | Striking＝Mr. Busher | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Mr. Prospector | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Buckpasser | 6×4*5 | 10.93% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Secretariat | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | Bold Ruler | 6*6*7×6*6 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Roman | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hail to Reason | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Djeddah | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Turn-to | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | To Market | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Traffic Court | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォーティナイナー系
- ファミリーナンバー
- 3-i
レース成績
経歴
デビュー前
河野通文厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2011年）
8月7日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は498kg。17頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
12月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。
3歳（2012年）
1月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入った。
4月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田一誠騎手（4戦0勝）。17頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
7月21日、中6週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた9戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月25日、連闘で迎えた10戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。
4歳（2013年）
1月26日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中4週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で蓑島靖典騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中8週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で蓑島靖典騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月1日、中3週で迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で蓑島靖典騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。