エムオーダンサー(2002年生、母キューティーリノ)
M O Dancer
2002.03.20
エムオーダンサー(2002年3月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ(当時9歳)と交配したキューティーリノが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡 博。戦績は、地方32戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の2歳。
経歴
デビュー前
村上正和厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2004年)
4月22日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は418kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦0勝)。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた6戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた7戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート800m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェントバーリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた9戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳(宇都宮ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた12戦目は、2歳(宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた13戦目は、2歳(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2005年)
1月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(3戦1勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳A3(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた22戦目は、3歳B2(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユウゼンにアタマ差交わされて2着となった。
6月26日、中2週で迎えた24戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の港北出版印刷石田成朗氏課長昇進記念(金沢ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
7月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
9月4日、中8週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた26戦目は、3歳B3(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松戸政也騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた27戦目は、3歳戦のペルセウス特別(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた28戦目は、3歳戦の金沢競馬売店組合レストホースピア杯(金沢ダート1500m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた29戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた30戦目は、3歳B2(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳B3(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた32戦目は、3歳B4(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。