イブカキング（2004年生、母ミスカスウェル）

経歴

デビュー前

2歳のとき、対馬正から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、井深秀夫によって315万円で落札された。

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月17日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スタイリッシュアイに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月12日、中4週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた7戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月13日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の肇君祝完職記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。