カシノストロング（1984年生、母ラビツトホウジユ）

Kashino Strong

1984.03.25

カシノストロング（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時4歳）と交配したラビツトホウジユが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 芳広。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

2月15日、デビュー戦は小迫次男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた3戦目は、出口隆義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出口隆義騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。