ハイプリエステス（1998年生、母フリーステップ）

High Priestess

1998.03.09

ハイプリエステス（1998年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時23歳）と交配したフリーステップが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

津野総夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

11月4日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアグラスから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート1550m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2イ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

2月18日、中6週で迎えた6戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中5週で迎えた8戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた11戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。