ユタカショウリ（1983年生、母ユタカジョー）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

4月19日、デビュー戦は4歳未出走（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。鞍上は土肥幸広騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタニノミヤタに4馬身の差をつけて勝利を挙げた。

5月24日、4歳400万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月7日、4歳400万下（阪神ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月5日、4歳以上400万下（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は西園正都騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月26日、4歳以上400万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月9日、4歳以上400万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月30日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西園正都騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月14日、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は目黒正徳騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4歳（1987年）

1月25日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて最後はトーアセンプーと並んで6着同着となった。

2月21日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月15日、5歳以上400万下（中京ダート2200m 晴/不良）に出走。鞍上は横山雄一騎手。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下の渥美特別（中京芝2500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月20日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフィンテスコを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利した。

7月11日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月25日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月1日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。