トーアユメノオー（2001年生、母トーアハロースター）

トーアユメノオー（2001年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋夢＋王」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時11歳）と交配したトーアハロースターが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

2月22日、デビュー戦は畑端省吾騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑端省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

6月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は畑端省吾騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

9月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後はミシルリリーと並んで5着同着となった。

10月18日、中3週で迎えた7戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。