トワノエクセル（1996年生、母ハクサンアルカデヤ）
Towano Excel
1996.04.09
トワノエクセル（1996年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時22歳）と交配したハクサンアルカデヤが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）永島農産興業。戦績は、地方36戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
出川博史厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1999年）
3月18日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトップアイドルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月1日、中1週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた4戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
10月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
11月9日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
12月6日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた7戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマタイトルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
1月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた10戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた12戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で次井武史騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したニホンピロメイにアタマ差届かず2着となった。
9月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で次井武史騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。
10月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
5歳（2001年）
3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。