プリモナデシコ（2006年生、母サザンカ）

Primo Nadeshiko

2006.04.22

プリモナデシコ（2006年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時10歳）と交配したサザンカが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2008年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

5月21日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のネオヴェリーベリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月15日、中6週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。