オーミキャサリン（2009年生、母アインファスター）

オーミキャサリン（2009年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時13歳）と交配したアインファスターが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ビクトリーファーム。戦績は、地方42戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2011年）

8月17日、デビュー戦は島崎和也騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は378kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の大樹・加奈ちゃん結婚おめでとう（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月14日、中0週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3歳（2012年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエーシンプラチナムを半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

1月20日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の馬友会競馬サークル杯（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の泰士・純子笠松デビュー3周年（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月26日、中0週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた24戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C30（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4歳（2013年）

1月8日、中0週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C30（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた34戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C31（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月11日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦の今年こそ上位へ!FC岐阜（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた36戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のファンの皆様ありがとう!愛馬会1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた38戦目は、一般C24（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた39戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の向山牧騎手応援遠征記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた40戦目は、ジョッキーの頑張りに感動!!3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C23（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた42戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。