ナカトップタロー（1990年生、母スズカケⅡ）

Naka Top Taro

1990.03.22

ナカトップタロー（1990年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウタロー（当時14歳）と交配したスズカケⅡが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 一三。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月5日、デビュー戦は安達昭夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた4戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、中1週で迎えた5戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。