シェヴン（2018年生、母ワタリラッシュ）

Sjofn

2018.04.11

シェヴン（2018年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時11歳）と交配したワタリラッシュが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野牧場。

経歴

デビュー前

武井和実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2020年）

5月15日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったライジングサミットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月25日、中0週で迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の蛍特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた4戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアゲハチョウ特別（川崎ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月24日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦の新星特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオオムラサキ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のツクツクボウシ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。