マツシマ（2021年生、母エストレチャダ）

Matsushima

2021.02.05

マツシマ（2021年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「松島」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時10歳）と交配したエストレチャダが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はオリオンファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、オリオンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、高橋文男によって2,090万円で落札された。

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月6日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー札幌（札幌芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は514kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

10月15日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

デビュー前

当歳のとき、オリオンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、高橋文男によって2,090万円で落札された。

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

1月7日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、3歳戦の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2024年）

1月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

2024年1月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。