レジェンドホープ（1995年生、母エビスコトブキ）

レジェンドホープ（1995年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時12歳）と交配したエビスコトブキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月11日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のボーデンゼーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカメガミに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノモンキーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のボーデンゼーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイローズをクビ差制して制した。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノエスパーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中3週で迎えた10戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

2月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。