マルシンランド（1987年生、母レデーマンゲツ）

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

6月25日、デビュー戦は江見和浩騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライムシユナイダーから2馬身半差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲゲートに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲプツシヤーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンオージユに約13馬身の大差をつけて3勝目を挙げた。

10月8日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲプツシヤーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月5日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリツシユベールに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲプツシヤーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3歳（1990年）

1月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナシヤレーから2馬身半差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた11戦目は、紫水晶特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（7戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中6週で迎えた13戦目は、4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオースキーをクビ差制して優勝

6月30日、中4週で迎えた16戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセンリヨウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月5日、中4週で迎えた17戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、G3の北九州記念（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レース、重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月8日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、スカイブルーステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳G3のサファイヤステークス（中京芝1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、渡月橋ステークス（京都芝1400m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で清山宏明騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の清水ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳（1991年）

2月10日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた28戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた30戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

1月13日、中1週で迎えた31戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた35戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。