サツキライダー（1984年生、母クリゲンの壱）

Satsuki Rider

1984.05.14

サツキライダー（1984年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時13歳）と交配したクリゲンの壱が21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1986年）

9月21日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヤアンサーから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイユウローザから1馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミザクラをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（1987年）

1月3日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた7戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 小雪/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた8戦目は、飯島美智雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミノリアキナに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンチヤーアラシから4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、約9か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。