イワノエリザベス（1991年生、母イワカガリ）
Iwano Elizabeth
1991.03.20
イワノエリザベス（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時6歳）と交配したイワカガリが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方44戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3ロ。
経歴
デビュー前
米山仲司厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1994年）
2月21日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中9週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャロップオカから3馬身差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウステップから2馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた8戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーレッドから2馬身半差の2着となった。
12月14日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1995年）
1月12日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた12戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた13戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジアンバーワンから1馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマシギサンから4馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイキャッスルに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた19戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
4月7日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた21戦目は、D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマサザンクロスから2馬身半差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ニ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンチカラから2馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、文月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアーフォンテンから2馬身差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルディアンノットをクビ差制して制した。
8月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた31戦目は、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川崎勝良騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川崎勝良騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川崎勝良騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた36戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1997年）
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーサンパレスから1馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた43戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。