ドウカンシルダー（1985年生、母ドウカンスピン）

Dokan Silda

1985.06.10

ドウカンシルダー（1985年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のファイブダンサー（当時8歳）と交配したドウカンスピンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は藤田 一行。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

野平好男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

12月20日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。