エイシンリンドウ（1999年生、母エイシングレシャス）

Eishin Rindo

1999.02.09

エイシンリンドウ（1999年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時9歳）と交配したエイシングレシャスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

5月3日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（新潟芝1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず17着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では決め手が足りず17着に終わった。

10月26日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

11月30日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。