キングパラダイス（2000年生、母ユリフジ）

King Paradise

2000.04.01

キングパラダイス（2000年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーヨーリファール（当時10歳）と交配したユリフジが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 貴博。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木貴博から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

千田知幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

12月14日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーヒロインに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2004年）

4月18日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた3戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。