ラツクエースオー（1987年生、母スナークリーガル）

ラツクエースオー（1987年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマッチレススピード（当時6歳）と交配したスナークリーガルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河小林牧場。戦績は、地方28戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のかささぎ賞。

経歴

デビュー前

池田及也厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

10月29日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノスカーレットに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中3週で迎えた2戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンガールをアタマ差制して2勝目を奪取した。

3歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシマサブラボーに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアイリーネから1馬身半差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川哲也騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川哲也騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンオーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

7月2日、中2週で迎えた13戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古川哲也騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古川哲也騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

8月21日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、桂沢湖特別（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた16戦目は、茨戸特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた17戦目は、手稲特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田歩騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた18戦目は、藻岩特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田歩騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた19戦目は、大沼特別（函館(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安田歩騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた20戦目は、駒場特別（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安田歩騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた21戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、漁火特別（函館(地)ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1992年）

5月6日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、歯舞特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、十勝農協連特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた24戦目は、永山特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、赤平特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1993年）

10月18日、約12か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1994年）

4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。