ヒカリキタオーヒ（1989年生、母ヒカリネオン）

ヒカリキタオーヒ（1989年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時13歳）と交配したヒカリネオンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山義信。戦績は、地方33戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

6月10日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビウッドから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた3戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンブラッサムに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月12日、中2週で迎えた5戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビウッドに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

4月19日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンジュクムサシから4馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテシラオキに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

7月31日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカイザーから6馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた16戦目は、B2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

8月25日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカラスカミカゼに半馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

9月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルーラから1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツウインからハナ差の2着に甘んじた。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1994年）

1月7日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミユープリンスに半馬身の差をつけて制した。

4月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（18戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュナントウザイから1馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（21戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（22戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（23戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（24戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。