マウントビーナス（1988年生、母マウントスーパー）

Mount Venus

1988.04.03

マウントビーナス（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリバーマーヌ（当時11歳）と交配したマウントスーパーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

8月19日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3歳（1991年）

2月24日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。