ノースバリオス(1994年生、母ノースジョイナー)
North Balios
1994.04.28
ノースバリオス(1994年4月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー(当時15歳)と交配したノースジョイナーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)安藤牧場。戦績は、地方28戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の紅花特別。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 28戦3勝 [3-1-4-20/28]
- 総賞金国内
- 918万円
- 生年月日
- 1994年4月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 齊藤速人船橋
- 馬主
- 田中貴雄
- 生産者
- (有)安藤牧場
- 抹消情報
- 地方:1998年9月30日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 6*6*7*7*7×6*7*7*7 | 9.37% |
牡 | Buckpasser | 4×4 | 12.5% |
牡 | Nearctic | 5×5 | 6.25% |
牡 | Princequillo | 5×6 | 4.68% |
牡 | Court Martial | 5×5 | 6.25% |
牡 | Djebel | 5*6×6 | 6.25% |
牡 | Nearco | 6×5*6*7*7 | 7.81% |
牡 | Menow | 6*6×6 | 4.68% |
牡 | Hyperion | 7×6*7*7 | 3.9% |
牡 | Bull Dog | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
牡M | Bahram | 7*7 | 1.56% |
牝M | Lavendula | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父マルゼンスキー1974(JPN) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
シル1970(USA) | Buckpasser | Tom Fool | ||
Busanda | ||||
父ホリスキー1979(JPN) | Quill | Princequillo | ||
Quick Touch | ||||
オンリーフオアライフ1960(GB) | Chanteur | Chateau Bouscaut | ||
La Diva | ||||
父の母オキノバンダ1970(JPN) | Life Sentence | Court Martial | ||
Borobella | ||||
メジロビーナス1963(JPN) | ガルカドール | Djebel | ||
Pharyva | ||||
ヴアレンシアナ | Pharis | |||
Djama | ||||
母の父ゲイメセン1975(USA) | Vaguely Noble1965(GB) | ヴイエナ | Aureole | |
Turkish Blood | ||||
Noble Lassie | Nearco | |||
Belle Sauvage | ||||
Gay Missile1967(USA) | Sir Gaylord | Turn-to | ||
Somethingroyal | ||||
母ノースジョイナー1990(JPN) | Missy Baba | My Babu | ||
Uvira | ||||
バツクストツパー1969(CAN) | Buckpasser | Tom Fool | ||
Busanda | ||||
母の母ムサシタカネ1975(JPN) | Northern Queen | Nearctic | ||
Victoriana | ||||
デグオータカラ1971(JPN) | イーグル | Court Martial | ||
Ark Royal | ||||
タイヒメ | ソロナウエー | |||
トキツヒメ |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 10-d
レース成績
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(1996年)
9月19日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、3歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は484kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサトノホウライに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1997年)
1月24日、中4週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスフォンテンから2馬身差の2着となった。
3月5日、中2週で迎えた7戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の槙特別(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のウェイコーに2馬身の差をつけて2勝目を収める
5月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のベゴニア特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅花特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノハルオーに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
6月27日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のアカシア特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手(5戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の若竹賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手(6戦2勝)。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のコマクサ特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手(7戦2勝)。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中9週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、やぎ座特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた16戦目は、東金特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた17戦目は、茜浜特別(船橋ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は張田京騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた18戦目は、シクラメン特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は野口正宏騎手(8戦2勝)。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた19戦目は、トルコ石特別(川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手(9戦2勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1998年)
1月4日、連闘で迎えた20戦目は、千両特別(船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手(10戦2勝)。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月12日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、カトレア特別(船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手(11戦2勝)。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた22戦目は、アクアマリン特別(川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手(12戦2勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた23戦目は、春分特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手(13戦2勝)。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、花吹雪特別(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手(14戦2勝)。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた25戦目は、豊島区特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手(15戦2勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた26戦目は、緑風特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手(16戦2勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、板橋区特別(大井ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手(17戦2勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、ヤマブキ特別(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手(18戦2勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。