テュネス（2019年生、母Tijuana）

Tunnes

2019.04.04

テュネス（2019年4月4日）は、ドイツで生まれた競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のGuiliani（当時8歳）と交配したTijuanaが9歳のときに産んだ仔が本馬である。2022年のバイエルン大賞(独・G1)に勝利した他、2022年のドイチェスセントレジャー(独・G3)を制するなど、G1級競走1勝を含む重賞3勝を挙げた。

経歴

2歳（2021年）

11月14日、6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のArioloを短アタマ差制して重賞初挑戦初制覇を達成した。

3歳（2022年）

最後は、2着のに8馬身の差をつけて重賞2勝目をマークした。

最後は、2着のに約10馬身の大差をつけてG1初挑戦初制覇を果たした。

11月27日、B.ムルザバエフ騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

2022年11月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4歳（2023年）

最後は、勝ったから3馬身1/4差の2着に敗北した。

6月2日、G1のコロネーションカップ（イギリス・エプソム芝2420m）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、G1のサンクルー大賞（フランス・サン＝クルー芝2400m）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。