シャインソテツ（2020年生、母シャインセレブ）

Shine Sotetsu

2020.04.06

シャインソテツ（2020年4月6日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+蘇鉄(植物名)」。毛色は芦毛。種牡馬のリオンディーズ（当時7歳）と交配したシャインセレブが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

2月4日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

4月30日、中7週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

7月29日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武藤雅騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

2023年8月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。