ゼネラルリッチ（2021年生、母タイヨウガデテキタ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

辻野豊厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

12月26日、デビュー戦は菅原涼太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3歳（2024年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、キャプテンジャックに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月14日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイトあさがお特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原涼太騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のブルー・ラグーン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原涼太騎手（6戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原涼太騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原涼太騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原涼太騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド大井第1戦（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた12戦目は、ムーランルージュ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。