バンダムクローネ（2007年生、母タイキタムレット）

Bandam Krone

2007.05.11

バンダムクローネ（2007年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋王冠（独）」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時12歳）と交配したタイキタムレットが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2010年）

10月29日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったホワイトボードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

4歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、久屋大通ブルースバン（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。