カバリセリエ（1993年生、母カバリダイアナ）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

4月21日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた2戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、プレイスヒットに3/4馬身交わされて2着となった。

7月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハイセンスモモコにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

10月26日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は谷中公一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4歳（1997年）

3月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた18戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。