エイシンスケールズ（2019年生、母エイシンフェアリー）

A Shin Scales

2019.01.16

エイシンスケールズ（2019年1月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+妖精がふりかける光る魔法の粉」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時8歳）と交配したエイシンフェアリーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。

経歴

デビュー前

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

12月11日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（2022年）

1月5日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

2022年2月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3月8日、中8週で迎えた3戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月17日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた6戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したワイワイドリームにクビ差届かず2着に甘んじた。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

6月5日、デビュー戦は柴田勇真騎手を鞍上に据えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。競走除外となった。