ハイムリヒカイザー(2022年生、母ヒカルユメアカリ)
Heimlich Kaiser
2022.05.02
ハイムリヒカイザー(2022年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ(当時11歳)と交配したヒカルユメアカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は宇南山牧場。
経歴
デビュー前
1歳のとき、宇南山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
佐藤茂厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2024年)
8月11日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は454kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のVTuberたまひめちゃんラブ加賀藩杯★(金沢ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。
9月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の東葛会フジヤンとゆかいな仲間達カップ(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったオーデンルビーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の福井県畜産協会長賞(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したヤッホーキリシマを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の☆カレンくん誕生日記念☆(金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稟性の闘争心でゴールまでタレずに走り切ったが、3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の結成20年☆不惑前厄6人による渾身の一杯(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の稲富ちゃん生誕祭 前日記念(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手(8戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のちっさん34歳の誕生日おめでとう記念(金沢ダート1400m 雪/不良)に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手(9戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
3歳(2025年)
3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の待ってました!金沢競馬開幕記念(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったスゴイナスゴイデスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
3月25日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のレッドベリル特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったムータニに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の桜花爛漫!金沢競馬特別(金沢ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のホワイトサファイア特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた15戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金沢競馬 Bプレミアム B特選(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
7月1日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のアルマンディンガーネット特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、3歳戦の特編(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(11戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のあなたと私でBLUEGOATS杯(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(12戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦の悠奈&創平結婚しました記念(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は兼子千央騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(13戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた21戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C2七(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢 第1戦(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた23戦目は、特別編成(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は魚住謙心騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルートレーラーに半馬身届かず2着となった。
11月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
12月2日、中1週で迎えた25戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、きあら大好きとくべチュ記念(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。