ワールドオーカ（1991年生、母トライバルウインド）
1991.02.28
ワールドオーカ（1991年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時6歳）と交配したトライバルウインドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方17戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
12月16日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は422kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1994年）
1月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオホマレに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
2月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中3週で迎えた5戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーレットリリーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
3月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシャチからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1995年）
1月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったブソンオーからハナ差の2着に甘んじた。
4月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルクイックに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカナツキに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
6月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパワフルから半馬身差の2着に敗北した。
9月27日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、楓特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。