メイショウデンコー（2000年生、母メイショウベローナ）

メイショウデンコー（2000年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋電光石火」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時13歳）と交配したメイショウベローナが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳隆男。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高柳隆男から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって1,050万円で落札された。

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

2月8日、デビュー戦は佐伯清久騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。