ルミナスピラー（2022年生、母ビジャリカ）

Luminous Pillar

2022.02.17

ルミナスピラー（2022年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バラの品種名」。毛色は鹿毛。種牡馬のマクフィ（当時15歳）と交配したビジャリカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトフアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハシモトファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月9日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月17日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず17着に終わった。

9月28日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深道騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C35（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定戦の秋麗駒特別（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。