タイホウスマート（1984年生、母ミスサンシヤイン）

Taiho Smart

1984.05.17

タイホウスマート（1984年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイホウチカラ（当時10歳）と交配したミスサンシヤインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道川上郡弟子屈町、生産者は鈴木 芳次。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

中島覺厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1987年）

2月26日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた2戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアトムガールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイマリヤからアタマ差の2着となった。