ディープネイチャー（2004年生、母ルックダガース）

Deep Nature

2004.03.21

ディープネイチャー（2004年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋自然」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したルックダガースが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土田農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ジャパンホーストレードによって1,071万円で落札された。

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

4月21日、デビュー戦は河北通騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

5月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河北通騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。