ニシノチャペル（1997年生、母シスターミル）

Nishino Chapel

1997.03.15

ニシノチャペル（1997年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時12歳）と交配したシスターミルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月26日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた2戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、スプリングカクテルに3/4馬身交わされて2着となった。

6月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。