トウカイキャンドル（1994年生、母トウカイセシール）

トウカイキャンドル（1994年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランドヒリュウ（当時12歳）と交配したトウカイセシールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、地方35戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2三四五。

経歴

デビュー前

田村予志雄厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1997年）

10月19日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィルビーウイナーからクビ差の2着に甘んじた。

5月6日、中8週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた6戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバステップに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミュージックライヒから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るエクセレントレディを目の覚めるような末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた15戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、’98船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1999年）

1月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブナイスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、内田竹彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベニトップから5馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユーダイに1馬身の差をつけて制した。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマリルをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

10月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（20戦4勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2000年）

1月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。